80.今私に必要なのは体質改善!~知らなかった事だらけ。~

体質改善

2023.6

以前から気になっていた妊活コンディショニングサロンへ向かいました。

詳しくはこちらの記事をご覧下さい。

この妊活サロンでたくさんの事が分かりました。

  • 私に今何が必要なのか。
  • コアトレを続けるとFSHが下がりやすくなること。
  • パンはなるべく食べない方が良い事、その理由。
  • 腹巻は年中しない方が良い。卵胞期は体温を下げなければいけない。
  • お灸は生理周期によって場所を変える必要がある。

*私に今何が必要なのか。

➡自律神経を整える事。身体の巡りが良くないため、卵巣に栄養が届いていない。

妊活サロンへ着くと、まずは問診票。

30個ほどの質問が書いてありました。(便秘?睡眠時間は?肩こりは?冷え性?朝の目覚めは?など)

質問を回答したあと、カウンセリングがありました。

そして最初予約をした際に、血液検査結果があれば持ってきてほしいと言われていたので

持っていきました。

この血液検査結果表と問診票を見て頂いたうえで、

「おかきさんは、自律神経を整える事から始めた方が良いと思います。治療結果を見ても便秘という事に関しても(便は平均4~5日に1回。長い時は9日出ない事もありました。)自律神経の乱れが原因かと思われます。身体の巡りがあまりよろしくないため、卵巣に栄養が届いていません。副腎という機能も弱まっていますので活性化させた方が良いと思います。」

約1時間半のカウンセリングの後、

ミトコンドリア活性化トレーニングを行いました。

●ミトコンドリアとは?

卵子は採卵し身体から出る事で”自分の中にあるエネルギーのみ”で成長をしなければいけません。(母体からエネルギーをもらう事は出来ません。)そのエネルギーを生成するのがミトコンドリアです。

つまり、ミトコンドリアの機能が低下すると卵子の質が下がるという事です。

★ミトコンドリア活性化トレーニング★

自転車漕ぎのようなトレーニングマシーンに乗り、まずは2分軽く漕ぎます。

その後 負荷を重くして20秒・負荷を軽くして10秒 を8セット。計4分。

最後に2分軽く漕いで終了。

その後すぐに ”水素ガス” を吸いました。

こちらもミトコンドリアの活性化に効果があるとされているものです。

活性化トレーニング後すぐに水素ガスを吸う事で、血流速度を上げる効果もあるとの事。

ベッドに俯き鼻から水素ガスを吸いながら、足の裏にはお灸。

そして整体。最初の確認時に少しお腹を押され痛みがありました。

内臓が正常に働くようになれば、この痛みもなくなりますと。

その後は内臓整体というもので、軽く触れられる程度で痛みはありませんでした。

基本的に終始軽く触れられる程度なのに、お腹がぎゅるぎゅる動き始めました。

約10~20分程の内臓整体が終わり、再度お腹を押された時には痛みはかなり減っていました。

軽く触れられただけで内臓が整うものなのか!?と不思議でした。

そして骨盤矯正のような整体と、最後に背中の矯正のようなもの。

背中の皮膚をつままれた時には激痛でした…(;_:)

腰のあたりから肩までの皮膚をつままれましたが、上に行けばいくほど激痛。

私、たまに極たまに肩こりが起こる事がありまして、旦那さんに肩もみをしてもらうのですが、

コリ?を押してもらう前にそもそも少し押されただけで”皮膚が痛い”という感覚になっていました。

旦那さんに”皮膚が痛い”と言っても”どういうこと?”としか言われず。

でも本当にコリが痛いではなく、皮膚が痛いんです。

私の感覚がおかしいのかな?とずっと思っていました。

しかしここの妊活サロンで背中の皮膚をつままれた時に痛すぎると伝えると、

「自律神経が整っていない方は激痛だと思います。」と。

私の感覚は間違っていなかったんだと安心しました。と同時に、

そんなに自律神経悪いの!?とびっくりもしました。

*コアトレを続けるとFSHが下がりやすくなる。

整体が終わると、自宅で1分で出来るコアトレを教えていただきました。

仰向けで寝て、背中にタオル等を敷き高さを出します。

腰が浮かないよう背中を床にくっつけたまま、片足ずつ太ももをお腹にくっつけるイメージで曲げて伸ばしてを繰り返します。

このコアトレを続ける事で男性ホルモンが上がりFSHが下がりやすくなるとの事。(私のFSHは49.6)

*パンはなるべく食べない方が良い。

パンをなるべく控える事。

パンには”トランス脂肪酸””マーガリン””ショートニング”が入っている事が多い。

トランス脂肪酸は、プラスティックと分子が1つしか異ならないもので、

マーガリンなどは、硬い人工物の脂肪なので細胞の膜が硬くなる因子となるとの事。

安くて美味しく仕上がるこの成分は、

”ほとんどのパン屋で使われていると思います。自分がパン屋でもこれを使います。”と。

パンが大好きでパン屋巡りもする私にとっては、辛い…。でもしょうがない。

出産後に食べるパンはきっと特別美味しいよね。楽しみにしておこう(^^)

腹巻は年中しない方が良い。卵胞期は体温を下げなければいけない。

私は年中腹巻をしていました。あと靴下も。

夏でもサンダルは履かず靴下にスニーカー。に+腹巻。

身体がどれだけ暑くて汗をかいても、お腹は冷たいのが日常茶飯事でした。

しかし腹巻をする事でお腹の冷えが改善されたので年中していました。

しかし卵胞期(生理終了~排卵まで)は、

骨盤から熱を逃がし低温にする事で、卵に必要な酵素が活性化し卵胞が成熟するとの事。

*お灸は生理周期によって場所を変える必要がある。

上記で説明した、卵胞期には低温にしなければいけないように

生理周期によっては高温期にしなければいけない時もあります。

その生理周期によって、お灸の位置を変えた方が良いとの事。

そしてお灸は筋トレと同じで、毎日する事で効果が出てきますと。


知らなかった事ばかりで、でもきちんとなぜそうなのかを説明してくださり

1つ1つ自分の中で納得していくのが分かりました。

「今日は体験だけなので、次の予約の案内はしません。旦那さんと話してみてください。」

施術中に先生からこうも言われました。

「今のおかきさんは、まずあなた自身の身体の調子を整えなければいけません。この状態でもしお子様を授かっていたにしても、相当辛い状況だったでしょう。」

≪ 赤ちゃんは私の身体を思ってまだ待ってくれているのかな…。ぜひここに通いたい、ここに通えば必ず身体は良くなるはず。私は絶対授かれる。赤ちゃんは私の身体が良くなるのを待ってくれてるんだ。 ≫

といつものようにポジティブ変換した私。

旦那さんにも、ぜひこの妊活サロンに通いたい!と強く伝え2つ返事でOKをもらいました。

ここから、人生初の本格的な体質改善が始まります!!

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