卵子提供

私が通っているクリニックで紹介していただいた方法3選

1.JISART:自分たちで卵子提供者を探す

2.日本での卵子提供:NPO法人OD-NET

3.国外での卵子提供:エージェントを通すか、直接海外クリニックへ連絡する




1.JISART(日本生殖補助医療標準化機関)

自分達夫婦で卵子提供者を探さなければいけません。姉妹・従妹・友達など。

≪被提供者の条件≫ 早発卵巣不全など卵子が存在しない場合 等。

≪提供者の条件≫  採卵時の年齢が20~40歳未満の女性。

JISART(日本生殖補助医療標準化機関)
JISARTのトップページです。JISARTとは不妊治療を専門とするクリニックによって結成された団体です。子どもが欲しいと願うご夫婦に安心して、満足できる医療を受けていただくことを目的として活動しており、現在、全国27施設が加盟しています。

2.日本での卵子提供

私が通っているクリニックではNPO法人OD-NETを教えていただきました。

(OD-NETと協力しているクリニックでのみ登録可。)

≪被提供者の条件≫ 女性の年齢が登録申請時43歳未満であること 等。

≪提供者の条件≫ 35歳未満であること。 出自を知る権利について十分に理解していること 等。

OD-NET 卵子提供登録支援団体
お子さんに恵まれないご夫婦のために、卵子を提供していただける方を探しています。OD-NET卵子提供登録支援団体は、わが国では初めての非配偶者間体外受精のための団体です。生まれつきの体質で不妊のカップルのために、卵子を提供していただける方の登録をお願いすることを目的にしています。

3.国外での卵子提供

国外で卵子提供を行っている国は、台湾、タイ、韓国、アメリカ、その他。

国によっても、法整備がされていなかったり私営だったり、金額もピンキリです。

また、エージェントを通すのか、それとも直接クリニックと連絡をとるのか。

3-1 エージェントを通して卵子提供を行う。

♦メリット♦  準備段階から渡航先まで日本人スタッフさんのサポート付き。

◇デメリット◇ エージェント費用がかかる。

3-2 直接国外クリニックへ連絡する。

♦メリット♦  直接のやり取りになるため、余分な費用がかからない。

◇デメリット◇ 渡航手配など全て自分たちで行わなければならない。言語の問題。

まとめ

様々な要点を加味したうえで進められたのは、

台湾”のクリニックへ”直接連絡を取る方法です。

 理由は4点

 ●法整備がされている。         ●国が運営している。

 ●日本人と顔の系統が似ている。     ●治療費が安い。

費用でいうと、例えばアメリカでエージェントを通すなら約500万円~。

それに比べ台湾のクリニックと直接連絡を取ると約100~200万円ですみます。    

台湾の【ホンジ生殖医学センター】は、

日本人スタッフさんがいらっしゃいますので、問い合わせは日本語でOKです。

 

また、こちらのホームページに

卵子提供について、詳しく丁寧に書かれています。

卵子提供をわかりやすくガイドするサイト (eggdonation-guide.com)

私も度々拝見させていただいております🫠

とても参考になりますので、もしよろしければ覗かれてみてください。

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