⑳体外受精1回目~初のアンタゴニスト法~

不妊治療

2021年11月。

0w0d。

初めて不妊治療クリニックに行って約3ヶ月。

タイミング法を1度試しましたが、卵が育たず中止となりました。

そしてピル(マーベロン)をやっとの思いで2周期飲み終わり、

(長かった…。本当に長かった…。)

生理がきたので受診しました。

もともと私のFSHの値は 49.6。

ピル(マーベロン)を1周期飲み終わったタイミング

FSHを測ってもらうと 1.8 まで下がっていました。

そして今日ピル(マーベロン)を2周期飲み終わったタイミング

測ってもらうと 10.7。

なんでーーーー!!!

もともとの数値(49.6)に比べると下がってはいますが、

値が10を超えると卵胞の発育に影響が出ると言われているなかで

普通に10を超えてる…。

しかも2周期(約2ヶ月)もピル飲んだのに。

この約2ヶ月はとても長く、

でもその先には治療が待っていると願い、ただただ飲み続けてきました。

2周期も飲んだのに値が上がるなんて普通にショック…。

でも落ち込んだってしょうがない。と言い聞かせる。

FSHを測るための血液検査と一緒に、エコーも行ってもらいました。

エコー検査では、卵が左右に1つずつあるみたいだから

明後日(生理3日目)から注射をしていこうとの説明がありました。

私が今回行う方法は アンタゴニスト法 というもので、

卵胞の発育を促す注射を、

”クリニックで打ってもらう” or ”自宅で自己注射をする”

というものです。

卵が大きくなり採卵が出来るサイズになるまで

毎日注射を打たなければなりません。

仕事に行きながら毎日クリニックに通うのは難しいと判断しましたので、

自宅で自己注射を打つという選択をしました。

初めての自己注射だったので、

注射液の作り方や打ち方を丁寧に教えていただきました。

旦那さんも一緒にクリニックに行っており、

男性でもどの程度の痛みがあるのか実際に体験ができるとの事で、

一緒に行いました。(注射液の中身は無害のものです)

簡単に言うと、

注射液を作るために 液体と粉 を混ぜます。

これは要冷蔵保存で持って帰る時もクーラーバッグに入れてもらいました。

そして注射を打つ前に少しだけ(10分程)室温に戻します。

冷たいまま注射を打つと痛みが強くなるそうです。

注射液を”作る用の針”と”打つ用の針”は別になっており、

針の付け替え時に菌が入らないよう細心の注意を払いながら行いました。

そして打つ時も空気が入らないよう、

よくテレビなどで見る注射器から空気が抜けるよう指ではじく

というのも行いましたが、なかなかうまくできませんでした。

練習がいるのかもしれませんが、

やはり看護師さんはすごい!!と改めて思いました。

次回、実際打った時のこと・旦那さんも自分で打った時のリアクション等

書いていこうと思います(^^)

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