65.《腹腔鏡下卵巣機能賦活化法》術前検査。

不妊治療

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自己卵子での挑戦はこれで最後と決めて挑戦したものの、変性卵でした。

しかし先生から ≪ 腹腔鏡下卵巣機能賦活化法 ≫ を提案していただき

この手術にかけてみる事にしました。

2023.2。

改めて旦那さんと2人で手術の詳細を聞きにクリニックへ行きました。

  • 現段階で卵子が反応している人しかこの手術は受けれない
  • お腹に3カ所穴を空けて手術をする。傷跡は時間と共に分からなくなる。
  • 手術は生理周期関係なくいつでもOK
  • 入院は3~4泊。手術時に状況見て決める
  • 手術の効果は1年半ほど
  • 手術費用は約40万円。
  • 1回の採卵で2~3個取れるだろう
  • 今までこの手術を受け出産された方は約8年で11人

このような説明がありました。

説明の最後に身長と体重を聞かれ 

「身長151cmで体重は55kgくらいです・・・」

「んー。もう少し痩せた方が良いかな。ちょっとそのベッドに寝てくれる?お腹の脂肪確認したいから。」

旦那さんの前で恥ずかしい(;_:)(太った自分が悪い)

ベッドに寝る時はカーテンがあったので旦那さんからは見えませんでしたが、

好きな人の目の前で痩せた方が良いと言われたのは恥ずかしすぎました。(太った自分が悪い)

最終的にはお腹の脂肪はとりあえず大丈夫そうだけど、念の為手術までに痩せておいてと。

ダイエット頑張ろう。

そしてそのまま術前検査

検査項目がたくさんあるとの事でしたが、

1年以内の健康診断の結果があれば持ってきてと事前に言われていたので持っていきました。

その結果表で足りなかった部分を検査しました。

まずは心電図

その後何かの検査のための採血。(詳しく覚えていません(^^;))

そして最後に耳たぶに針を刺して出血が止まるまでどれ程時間がかかるのかの検査。

これらの術前検査が終わると、手術日を決めましょうと。

この手術は生理周期関係なくいつでもOKで、

尚且つ仕事も辞めていましたので明日にでも入院できる覚悟でした。

しかし他の手術を含め予約がいっぱいで、

私が予約がとれたのは約1か月後でした。

同じ手術をする方も何名か予約されているようでとても心強かったです。

自己卵子を半分諦めかけた時の、まさしく救いの手の手術提案。

帰り道、希望いっぱいのおかき夫婦は

「この1年半で卵子凍結に専念するのもありだね!」

これからの事を知るはずもなく笑顔で病院を後にしました。

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