110.妊娠しやすくなるために~里親制度を選んだ方の話~

体質改善

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2023.9 妊活サロン14回目。

昨日のクリニックにて、卵胞チェックと共に

D16なのに出血が始まった事が気になり相談しましたが

”少量の出血なら大丈夫”とだけ言われていました。

そして今日は、生理ほどの出血量になりとても不安になりました。

妊活サロンでその旨聞いてみると、

「注射を打つ事でホルモンが上がり出血する事は多々あります。」と。

そうなんだ、よかった。一安心。

そして卵が成長していない事、というより卵胞が見えた感じがしなかったとも伝えました。

「今月頭に(約3週間前)にコロナにかかった事が影響していると思います。

コロナにかかってしまうと、良質な細胞がコロナの膜に覆われてしまいます。

個人差はありますが、最低2ヶ月程はこの状態が続くと思われます。」

そんな…(;_:)

そして早発閉経専門クリニックへの転院を考えているとも伝えました。(前回の記事に転院したい理由など少しだけ書いています。)

すると、”転院する前に飲んで欲しいサプリがある”と、2種類紹介してもらいました。

・ママナル

・タマベビ

正直値段はまぁまぁ高いですが、

私はもうこの妊活サロンに通ってダメなら諦めようと決心が付くよう、

とことんお金も気力もここに使うと決めていますので、購入しました!

これを飲んで卵胞が見えなかった人が2つ見えるようになった方もいらっしゃると。

このサプリが全てではないのかもしれないけど、出来る事をやっていこう。

そして最近、自己卵子以外の道を考えていらっしゃる方から話を聞かせていただいています。

私自身、自己卵子での妊娠を諦めたわけではありませんが、

別の道もあると思うと自分の置かれている状況と冷静に向き合える気がして。

そしてシンプルにどんな思いを持っていらっしゃるのかが気になって。

いろんな方から話をうかがいましたが、私には無かった考えで自分の気持ちの小ささと

話してくださった方々の心の広さに頭が上がりませんでした。

その中でも印象に残っている方のお話をさせていただきます。

不妊治療と里親制度を並行して行っているAさんという方がいらっしゃいました。

今まで里親制度を利用し里子を育て、そして実親の元へと戻された経験がある方です。

私は正直、自己卵子以外の道で考えるなら里親制度は1番選択肢にありませんでした。

なぜなら 別れが辛いから。

なぜ離れる時が来ると分かったうえで里子を預かる事が出来るのか。

なぜ養子縁組ではなく里親制度なのだろう。

その私の疑問にAさんは丁寧に答えてくださいました。

「私達夫婦にとって”別れは誰にでも訪れるもの”だというのは大前提です。夫婦それぞれ幼い頃に大きな別れを経験しました。その別れ自体はとても辛いものでしたが、今では当時の思い出を穏やかな記憶として語る事が出来ています。それは当時幼いながらも≪心の栄養≫をしっかりもらえていたからだと考えています。なので私達夫婦が彼ら(里子)にその機会をもらえるのであれば今やれることをやろうと思っています。」

正直、”別れは誰にでも訪れるものだ”と分かってはいますが、簡単に割りきる事は今は出来ません。

それよりも私は自分の気持ちが大優先で、子どもの心の栄養など考えてもいませんでした。

こんなんだから妊娠出来ないのだろうか。自分が恥ずかしい。

もっともっとたくさんの方から話を聞いて、自分の考えを整理し向き合っていこうと思います。

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