2021年9月。
2w0d。(D14)
不妊治療説明会が終わった後、卵胞チェックを行ってもらいました。
3日前の卵胞チェックは 13.6mm でしたが、
今日も 13.6mm ・・・。
全く育っていないので今回は中止。
そして次からは早速体外受精に進もうとの事でした。
初めて不妊治療クリニックに行って
ちょうど1ヶ月経ったばかりだったので
正直、「もう体外受精に進むんだ…」と思いました。
体外受精という言葉は、
不妊治療をする前から聞いた事はありましたが
自分には無関係な事で、そんな大変そうな治療を行っている人もいるんだなーと
自分は全く関係ない事だと思っていました。
人生はまさかの連続とは言いますが本当にそうですね。
そして卵巣を休ませるためにピル(マーベロン)を
2~3ヶ月服用しようとの事でした。
2.3ヶ月もピルを飲むだけで何も出来ないと思うと、
すぐにでも1秒でも早く子どもを授かりたいと思っていた当時の私は
本当に長くもどかしい時期の始まりでした。
しかし!!
この2.3ヶ月休まなければいけないのには理由があるはずです。
ただただ検索魔になり、
ただただ落ち込み、
ただただ同じ時間に薬を飲むだけの時間を過ごすには
もったいなさすぎる!!
そして大事な決断は、私の経験上時間が経つと考え方が変わる事も多くありました。
なのでこの2.3ヶ月は考えるのにちょうど良い期間だと思いました。
まず行った事は、
①仕事を続ける上で、早退遅刻が本当に出来ない状況か
②採卵の急な休みが本当にとれない状況か
③退職した場合のメリット・デメリットは何か
この3点に関して、
ひたすら思う事を紙に書き出しました。
紙に書き出し、書いた文字を見る事でより頭に入ってくるようになりました。
③退職した場合のメリット・デメリットに関しては、
金銭面の心配が大きかったので具体的な収入・出費の数字を書き出し
より現実的に考えるようにしました。
次の記事で、より詳細な内容を書きたいと思っていますが、
とにかくこのピルを飲む2.3ヶ月は、
今何を優先すべきかきちんと考える時間を過ごす事にしました―。
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