いきなりですが、知っていましたか?
生理周期によってお灸を打つ場所が違うこと。
とはいっても
「”つぼ”なんて難しくて分からない!」
「ピンポイントで打つなんて難しすぎる!!」
「そもそも煙も出るし部屋の中臭くなるじゃん!!! 」
「お灸にとれる時間がない!!!!」
と思っていらっしゃる方いませんか?
私もそうでした(^^;)
でも心配しないでください!
◆つぼなんて難しくて分からない、ピンポイントで打つなんて難しい!
→ちゃんと”つぼ”に打てなくても、”つぼ周辺”に打てればOK!
◆煙も出るし部屋の中臭くなるじゃん!!!
→”火を使わないお灸” や ”煙が出ないお灸” も販売されています!
◆お灸にとれる時間がない!
→”火を使わないお灸”は貼り付けタイプなので貼ったままお出かけOK!
→”煙が出ないお灸”は火は使用するものの約5~10分程で終わります!
私は ”煙が出ないお灸” を使っていますが、本当に煙が出ません。
そして匂いも、火を付けた瞬間だけ匂う程度です。
10分もあれば終わるので、寝る前のルーティンにしています♪
そう考えればお灸のハードルはグンと下がりませんか?(*^^*)
それでは、さっそくお灸の位置を見て行きましょう♪
(ツボの写真を貼りたかったのですが、著作権の観点からツボが分かりやすいホームページのURLを貼っています、ご了承ください(^^;))
*生理時(低温期)
次髎(じりょう):骨盤の部分にある窪み。
*卵胞期(生理終了~排卵)(低温期)
卵が成熟するのに必要な酵素(アロマターゼ)があります。その酵素は低温で活性化します。(いわゆる低温期)なのでこの時期は無理に体を温めるのは適切ではありません。骨盤から熱を逃がしてあげる必要があります。この事から手足に熱を逃がすツボへの刺激が必要です。
・足三里(あしさんり):足のすねの外側、膝の皿のすぐ下にあるくぼみから指4本分下の部分。
・三陰交(さんいんこう):足のすねの内側、くるぶしの1番高い所から指4本分上の部分。
・合谷(ごうこく):手の甲の親指の骨と人差し指の骨が交わるくぼみ部分。
*黄体期(排卵後)(高温期)
主席卵胞が排卵した為、”残留卵胞”をリセットし更地にする必要があります。その為に、内臓の血流量を上げ体温を上げなければいけません。内臓は脊椎から神経を伸ばしていますので、脊椎へのツボが有効です。
大椎(だいつい):首を前に曲げた時に出る骨下のくぼみ。
至陽(しよう):みぞおちの高さで背中の中心。
命門(めいもん):へその高さで腰の中心。
変化が出るのは数か月後ですが、
このツボを生理周期に合わせて毎日継続する事で、必ず変化が出ると言われています。
目に見えない結果のために続けるのはなかなか簡単な事ではないと思います。
だからこそ、続けた人だけが見えるものがあるのでしょうね(^^)
私は頑張って続けます!妊活戦士のみなさんも一緒に頑張りましょう♪
最後に、私が今使用しているお灸を紹介します☆
私が使用しているのは ”煙の出ないお灸 せんねん灸の奇跡” です!
≪ソフト≫ ≪レギュラー≫ ≪ハード≫ の3種類の温かさが選べます。
私は ≪ソフト≫ と ≪レギュラー≫ を常備しており、
まずはソフトで熱くないか試し、大丈夫そうであれば次の日はレギュラーを使用する
という流れで使っています(^^)
以前使用していた ”火を使わないお灸” もご紹介します☆
なぜ”以前”かというと、ずばりコスパです!
火を使わないお灸は、お灸を付けたまま服を着てお出かけする事もできる便利な物なので
やはり1個あたりの単価は安くはありません。
ただでさえ不妊治療にお金がかかりますので、出来るだけ費用は抑えたい。
なのでコスパ良しの ”煙が出ないお灸” を使用するようになりました!
が、どうしても時間がとれそうにない時はこちらの”火を使わないお灸”を使っています(^^)
いかがでしたでしょうか?
ハードルが高いと思っていたお灸も、意外と簡単そうだなと思いませんか?(^^)
お灸で自分の身体は必ず変わってくれると信じ、一緒に頑張りましょう(*^^*)
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