IVA手術後、初めての体外受精の挑戦が始まりました。
これまでの事は前回の記事を読んでいただければと思います。
📅2023.6 2w1d
まずは採血。いつもは看護師さんが採血してくださるのに、
今日は私だけ院長先生による採血。なんで?逆に怖いんですが…。
(私が行っているクリニックは有名人も来ているという有名なクリニックで、院長先生は学会や他県での相談会などで全国を飛び回っていらっしゃいます。多忙な方で見かける事は多くありません。)
E2:231 → 206 / 卵胞:18.1 → 17.2
昨日からE2は下がり、卵胞も小さくなってる。
診察が午後に跨ってしまい、午後は院長先生はいらっしゃいませんでした。
せめて採血だけでも、としてくださったのかな?謎です。
院長先生ではない別の先生による診察がありました。
先生:「正直数字でいうと微妙な所ですね…。でも完全に”今回は諦めましょう”という数値ではないけど、どうしたい?」
今までの治療で、1度数値が下がって治療を続けても上手くいった事はありませんでした。
なので私が出した結論は、
「今回は中止させてください。」
先生:「次の治療はどうする?何か希望ある?」
私:「IVA前にレトロゾール(飲み薬)で採卵までいけたので、その方法でもう1度行いたいです。」
5日後からプラノバール(月経周期をコントロールするピル)を飲みます。
(恐らく5日には排卵が終わっているからそれ位からピルを飲もうとの事。)
自分で”中止”を決断したものの、やはりショックはショックでした。
IVA手術の効果はあったのかな…?
確かに手術の効果で授かる可能性は10%とそこまで高くないとは言われてたけど、
それでもやっぱり期待してしまっていました。
いや、だめだ、期待したら。
泣いたって何も解決しない。
今、自分に何が出来る?
少なくとも泣くことじゃない。
考えよう、今自分に出来る事。
後悔しないように。
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