2023.3。
≪ 腹腔鏡下卵巣機能賦活化法 ≫ (別名:IVA)
昨日卵巣表層を切除し、1晩培養液に浸け、本日移植。
8:00
起床。
看護師さん:「今日は移植手術をします。多分昼頃になると思います。」
夜中も看護師さんが何度か点滴交換・血圧を測りに来られてたのをうっすら覚えている。
でも眠くて眠くて、起きてもすぐに寝てたみたい。
8時に起床した時には、もう昨日のボーッとした感じは無くなっていました。
ふとお腹を見ると分厚いガーゼが貼り付けられていて血が滲んでいました。
少し体を動かそうとするとお腹が痛みました。
でも不思議と穴を開けた外的な痛みは全く無く、筋肉痛をひどくしたような痛みで、
穴が開いてるのに痛みがこの程度なのはすごいなぁ…と思っていました。
そして、膀胱カテーテルが付いているのにも今朝気付きました。
動けないのでもちろんトイレには行けず膀胱カテーテル。痛みはなく違和感程度でした。
待ち時間が長くあるので、まずは旦那さんにLINE。
昨日あんなに不安だった全身麻酔は、1度経験したからか今日は不安は全くなく
昨日よりもゆっくり落ち着いて本を読めました。
11:30
手術室へ歩いて移動。
お腹に力を入れるのが痛く歩くスピードはかなりゆっくり。
全身麻酔は一瞬で寝れる事を知り、昨日の不安と緊張は全く無く
”今日はどれくらいまで起きてれるか挑戦してみよう!”と1人意気込む。
看護師さん:「おかきさーん。ちょっとだけ頭を上げ・・・」・・・爆睡。
15:30
看護師さん:「おかきさーん、分かりますか?部屋に戻りますねー。 」
”あ!やっぱり麻酔一瞬で寝てしまったぁぁぁ”(謎の敗北感)
今日は昨日よりもボーッと感はだいぶ少なく、ちゃんと会話も出来るレベル。
部屋にあるベッドへの移動も昨日は自分で出来なかったけど、今日は出来た。
そして眠気も昨日と比べるとほとんどなく、旦那さんが来るまでずっと起きてた。
ただ昨日からずっと仰向けに寝たきりで腰が痛くて痛くて。
仰向け体勢から動いてはダメだと思っていましたが、
さすがに腰も背中も痛すぎて看護師さんに相談すると横向きにしてもいいよとの事でした。
しかし横向きに寝ると今度はお腹が痛い。(寝返りでお腹に力を入れる時)
仰向けと横向きを繰り返し。
16:00
旦那さん来る。
手握ってくれて顔見れたら心からホッとした。
いつもみたいに笑わせてくるから、こっちは笑うと腹筋使うからお腹痛いのに!と。
この時間と空間が幸せでしばらく話してて気づいたら2人とも手つないだまま寝てた。
18:30
看護師さんが血圧測りに。
そのタイミングで旦那さん帰宅。寂しい。でも家にはワンちゃんが待ってるから。
”旦那さん、ワンちゃんを頼んだよ~!”
その後は本を読みながら気づいたら寝ててを繰り返し。
この日1日は絶飲食でしたが全くお腹がすきませんでした。
21:00
就寝。
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