さっそくですが、これまでの計4回分の不妊治療費を公開します。
いかがでしょうか?
私は採卵にも辿り着けていませんので
比較的費用はかかっていない方かと思います。
(採卵後がとても費用がかかります。詳しくはこちらの記事を参照ください)
費用はかかっていないとはいえ、採卵まで辿り着けていないという事実は悲しいです…。
そして見ていただければ分かる通り、
注射を使う ”アンタゴニスト法” の方が治療費は高くなりました。
簡単に言うと
アンタゴニスト法 = 注射で高刺激を与える事で卵胞の 質より量 を求める方法。
マイルド法 = 飲み薬で刺激を少なくする事で卵胞の 量より質 を求める方法。
これまでの体外受精に向けた実質合計費用は
¥202,990-。
その他にも不妊治療に入る前の下記初期検査費用も別にかかっています。
- クラミジア検査費
- 甲状腺ホルモン検査費
- ホルモン検査費
- 血液検査費(夫婦共)
- 卵管造影検査費
- 精液検査費
- 体外受精に向けての説明会費(夫婦共)
上記これらの費用合計は ¥75,353-。
★助成金制度を使用★
¥75,353(初期検査費用)+¥202,990(体外受精4回助成金含む)=¥278,343
★助成金制度が無かった場合★
¥75,353(初期検査費用)+¥522,840(体外受精4回助成金含まず)=¥598,193
その差 ¥319,850-。
助成金は本当にありがたい制度です。
しかし、2022年4月より不妊治療が保険適用になってから
市の不妊治療に対しての助成金の制度が少し変わりました。
≪ 助成金は保険適用”外”の治療の分しか出しません。≫
保険内であれば比較的費用は抑えられますので仕方ないですね…(^^;)
保険内での治療となると使用できる薬剤が制限されてきますので、
保険外で制限なく薬剤を使用しその分お金がかかっても助成金を申請するという
方法もありますね。
この助成金はお住いの自治体によって変わってきますので、
お住いのホームページにてご確認しつつ
あなたのベストな選択で前向きに一緒に治療を頑張っていきましょう(*^^*)
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