2021年11月。
1ｗ5ｄ。
生理３日目から、
HMG300×９日間 注射（卵胞の発育を促す注射）を打ってきました。
３日前と同じように、
今日も採血とエコーで卵胞の大きさを確認します。
３日前のE2の値は 20.4 でしたが、
（E2は200～300まで上がらなければ採卵は出来ません。）
今日のE2の値は 80 まで急激に上がっていました！
ここまで成長のスピードが遅すぎたのと、
先生の雰囲気からちょっと厳しいのかな、、、？と
うっすら思っていたのでこの採血の結果はとても嬉しかったです(^^)
そして卵も１つですが、 12.6mm まで成長してくれていました！
しかしここで問題が・・・。
こちらの記事にも書きましたが、
私の卵巣の中には腫瘍があります。
今回成長してくれているこの卵がその腫瘍の奥にあり、
採卵時にこのままだと腫瘍が邪魔で採卵が出来ないと言われました。
①あと数日注射をし卵を大きくして腫瘍と重ならないよう祈る
②今回は諦めて次回マイルド法に変更する
この２つのどちらにするか決めてほしいと言われ
私の中では①しか考えられませんでしたが、
不妊治療は２人の事。旦那さんにも相談しました。
「おかきが注射とか負担にならないようであれば、
①に希望があるならかけた方が良いと思う。」と。
そして①の追加の注射をしながら腫瘍と被らない位置で採卵出来るよう祈る
にかけてみる事にしました。
①を選択することで、再度注射を購入しなければならず、
もう既にこの体外受精１回目にかけた費用が 104,600円―。
今日また注射を購入すると +30,800円―。
なかなかの額ですよね(^^;)
（※今は不妊治療も内容によっては保険適用になっていますが、
当時この治療を行っていた時はまだ保険適用外でした。）
でもやっぱり、ここまで頑張って少しずつだけど大きくなってくれた卵を
諦める事が出来ず①を選択しました。
採卵時の理想は、 E2の値：200～300 / 卵胞サイズ：18～20mm。
卵胞サイズは今現在12.6ｍｍなので、順調にいけば３日後には18.6ｍｍ。
（卵胞は１日に約2ｍｍずつ大きくなると言われています）
しかしE2の値がちょっと低すぎる気もしますが、
かけてみるしかありません。
追加の注射３日分でもう少し大きくなってくれますように・・・。
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