⑰卵胞チェック。育ってなければ体外受精へ。

不妊治療

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2021年9月。

2w0d。(D14)

不妊治療説明会が終わった後、卵胞チェックを行ってもらいました。

3日前の卵胞チェックは 13.6mm でしたが、

今日も 13.6mm ・・・。

全く育っていないので今回は中止。

そして次からは早速体外受精に進もうとの事でした。

初めて不妊治療クリニックに行って

ちょうど1ヶ月経ったばかりだったので

正直、「もう体外受精に進むんだ…」と思いました。

体外受精という言葉は、

不妊治療をする前から聞いた事はありましたが

自分には無関係な事で、そんな大変そうな治療を行っている人もいるんだなー

自分は全く関係ない事だと思っていました。

人生はまさかの連続とは言いますが本当にそうですね。

そして卵巣を休ませるためにピル(マーベロン)を

2~3ヶ月服用しようとの事でした。

2.3ヶ月もピルを飲むだけで何も出来ないと思うと、

すぐにでも1秒でも早く子どもを授かりたいと思っていた当時の私は

本当に長くもどかしい時期の始まりでした。


しかし!!

この2.3ヶ月休まなければいけないのには理由があるはずです。

ただただ検索魔になり、

ただただ落ち込み、

ただただ同じ時間に薬を飲むだけの時間を過ごすには

もったいなさすぎる!!

そして大事な決断は、私の経験上時間が経つと考え方が変わる事も多くありました。

なのでこの2.3ヶ月は考えるのにちょうど良い期間だと思いました。

まず行った事は、

①仕事を続ける上で、早退遅刻が本当に出来ない状況か

②採卵の急な休みが本当にとれない状況か

③退職した場合のメリット・デメリットは何か

この3点に関して、

ひたすら思う事を紙に書き出しました。

紙に書き出し、書いた文字を見る事でより頭に入ってくるようになりました。

③退職した場合のメリット・デメリットに関しては、

金銭面の心配が大きかったので具体的な収入・出費の数字を書き出し

より現実的に考えるようにしました。

次の記事で、より詳細な内容を書きたいと思っていますが、

とにかくこのピルを飲む2.3ヶ月は、

今何を優先すべきかきちんと考える時間を過ごす事にしました―。

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